本記事では、総合旅行業務取扱管理者資格を持つ私が、癒しを求めて旅する癒されスポットを紹介します。皆様の心の癒し時間の参考になれば幸いです。
昨日は、宮古群島から碧い海「宮古ブルー」を中心に癒されスポットを紹介しました。
くうりあんブログ「心が疲れた時の究極の癒し旅」
本日ご紹介するのは、宮古島と伊良部大橋で繋がっている下地島にある
【みやこ下地島空港 17エンド(ワンセブンエンド)】
2015年の伊良部大橋開通後、宮古島を訪れる観光客は増加の一途。LCC就航も相次ぎさらに注目度が上がるなか、久しく定期便がなかったみやこ下地島空港に2019年に定期便が就航しました。
17エンドは、伊良部大橋の開通以前は「タッチアンドゴー」と呼ばれる飛行機が滑走路に着陸後すぐに離陸する訓練飛行を見ることができるスポットとして有名でしたが、定期便が運航している現在では定期便の到着を間近で見ることができるスポットとして多くの飛行機ファンを魅了しています。
真南を0度とし、時計回りに170度回った方角に向いたエンド(滑走路端)が名前の由来です。
17エンドは、宮古島の中心地から車で約30分ほどで行くことができます。駐車場からは徒歩で約10分。途中には「17エンドビーチ」と呼ばれる、干潮になると姿を現す幻のビーチが。2月の干潮は15時くらいです。運よく幻のビーチを見ることができました。
この浅橋が飛行機を滑走路へ誘導する役割を果たしています。橋の近くでは、着陸のため間近に迫る飛行機の迫力のすごさに圧倒されます。
17エンドに行かれる際には、みやこ下地島空港に着陸する飛行機の到着時間を確認してください。なお、飛行機は列車とは異なり到着時刻が早まることが多くありますので時間にだいぶ余裕をもって行くか、アプリで飛行機の飛行位置を常に確認するのがおすすめです。
みやこ下地島空港ホームページ フライト情報
飛行機に興味がない方であっても、碧い海の中に間近に迫ってくる大迫力の飛行機に圧倒され、忘れられない想い出になると思います。
【下地島空港 17エンドに行く途中で堪能できる癒されドリンク】
Blue Turtleの「マンゴージュース」
宮古群島のミネラルたっぷりの土壌で獲れるマンゴーは、酸味と甘みのバランスに優れています。碧い海を臨むテラスで飲むマンゴージュースも癒しの時間です。
宮古群島の碧い海「宮古ブルー」は、心を浄化してくれます。
下地島でも日常の疲れやストレスを忘れて心が求めるままに贅沢な時間を過ごすことができました。
明日は、今回の旅行の手配や費用についてのお話を。
皆様の癒し旅を少しでもお得にする方法をお伝えできればと思います。